// 作者:いなばー
// 制作日:2019/2/12
// 容量 66kB
// 制作時間 21h
// 27文字×3行
//題名
ギャルな幼馴染みとエッチする
//やりたいこと
エッチ成分多めの展開
//登場人物
主人公:垣内柚(かきうち ゆず)
ヒロイン:佐竹莉奈(さたけ りな)
//本文
//
//scene1
//背景:柚の部屋
@柚
(ふう、やっと自分の部屋にたどり着いた。
疲れたし、もう寝てしまいたい、けど……)
//立ち絵:莉奈・制服
@莉奈
「わあ、ユズちゃんの部屋だ!
あんまり変わってない!」
@
部屋に入ってきたのは僕を疲れさせた原因。
金髪にパーマを当てたギャルだ。
僕には縁遠い人種のはずなのに、ここにいる
@柚
「それって、子供っぽいままってことかな?」
@莉奈
「え? 違う違う!
そういう意味じゃないよ!」
@
慌てたように両手を振る佐竹さん。
そうなんだろうか?
@
僕の部屋は正直おたくっぽい。
おたくとは正反対の人種であるギャルからしたら
笑ってしまう対象じゃないのかな
@莉奈
「ホントに違うから。
懐かしいなって思っただけ。
わたし、ユズちゃんの部屋の雰囲気、好きだよ?」
@柚
「そうなんだ」
@柚
(うーん、本当なのかな?)
@柚
「で、なんの用なの?
わざわざ家の前で待ってたりして」
@莉奈
「なんの用って、まぁ……ちょっとしたことなんだけど……」
@
そう言いながら、佐竹さんは自分の髪を指先で弄る。
爪にはパステルカラーのネイルがしてあった
@莉奈
「ええっと……
あ、この模型、すごいね!」
@柚
「勝手に触らないで!」
@莉奈
「分かってるよ。
一回壊してからもう触らないようにしてたでしょ?」
@柚
「大分前のことだし、忘れてるって思ってた」
@莉奈
「滅多に怒らないユズちゃんが本気で怒ったんだもん。
忘れるわけないって。
えへへ……」
@柚
「そうなんだ……」
@
意外なセリフだ。
佐竹さんにしたら、
もうどうでもいい過去なのかと思っていた
@莉奈
「ホント、すごいよね、これ。
路地裏? 本物みたいだよ」
@柚
「そう……?
ありがとう」
@莉奈
「ユズちゃんが手先器用なの知ってたけど、
ホント、すごいっ!」
@柚
「そんなに褒めないで。
なんか、照れちゃうよ……」
@莉奈
「えへへ、そうやってすぐ顔が赤くなるの、
子供の時と一緒だね」
@柚
(なんだか子供扱いされてるなぁ)
@柚
「それより用事は?」
@莉奈
「え~、急かさないでよ~。
でもうーん、引っ張るのも悪いかな?」
@柚
「そうだね、僕もいろいろやることあるし」
@
本当は、休みたいだけなんだけど
@莉奈
「じゃあ、言っちゃおうか」
@
佐竹さんが無防備な笑顔を見せてきた。
いくらギャルでも、女子に間近でそんな顔をされると
焦ってしまう
@莉奈
「ユズちゃん、エッチなことに興味ある?」
@柚
「はあ?
何それ?」
@
思わず焦って大きな声を出してしまった。
顔もまた赤くなってしまったはず
@莉奈
「あは、その様子だと、興味ありだね?」
@柚
「ぼ、僕だって男だしね。
こんな見た目だけど……」
@
僕はよく女の子みたいと言われている。
確かにそういう見た目してるけどさ。顔とか
@莉奈
「えへへ、よかった。
じゃあ、さ」
@
佐竹さんが一歩近寄ってきて、
僕の右手を両手で握りしめてきた。
いっそう顔が赤くなる僕
@莉奈
「わたしとエッチしよ?」
@柚
「はあ?
どういうこと?」
@莉奈
「こういうこと……」
//CG:おっぱいを揉ませる莉奈・胸を揉ませる莉奈
@
佐竹さんが、握っている僕の右手を
自分の大きな胸に当てた。
服越しでも分かる柔らかい感触
@柚
「な、何してんの、佐竹さん!」
@莉奈
「こうしたら、ドキドキしない?」
@柚
「ど、ドキドキっていうかさぁ……」
@
股間が固くなってきている。
悟られないように少し腰を引く
@莉奈
「わたしは、ドキドキしてる……
もっと……好きなように触って……?」
@
好きなようにと言われても困ってしまう。
佐竹さんはギャルだし、
こんなこと、慣れてるかもしれないけど……
@莉奈
「もっと……揉んでくれちゃっていいんだよ?
それとも、おっきめのおっぱいは嫌い?」
@柚
「嫌いっていうか……」
@
あまりまごつきすぎても、よくないかもしれない。
童貞だってバレて馬鹿にされたりとか?
@
頭の中がごちゃごちゃになってる。
考えがまとまらないまま、手に力を入れてしまった
@莉奈
「……んっ」
@柚
「ご、ごめん!」
@
佐竹さんの甘ったるい声に焦ってしまう。
でも、今さら手を引く気にはなれない
@莉奈
「ううん、いいんだよ。
ユズちゃんにそうしてもらえるの、うれしい……」
@莉奈
「ねぇ、もっとして?」
@柚
「う、うん……」
@
僕は欲望に流されることにする。
たとえギャルでも女の子のおっぱいなのに違いはなかった
@莉奈
「ん……っ、はぁ……いい……
ふふ、ユズちゃん、エッチな顔になってきてるよ?」
@
そう言われてもどうしようもない。
僕は目の前の巨乳に夢中になっていた
@莉奈
「ああ……いいかも……
もっと、してほしい……」
@莉奈
「ねぇ、直接触ってくれない?」
@
佐竹さんが片手で僕の手を掴んだまま、
空いた手でブラウスのボタンを外していく
@
そうされると僕の中に疑問が湧いてくる。
疑問、というか不安かもしれない
@柚
「あの、本気なの?
エッチとかそういう……」
@莉奈
「本気だよ。
ユズちゃんは……イヤ、かな?」
@柚
「イヤって言うわけじゃないけど、
いくらなんでも急すぎて……」
@
そう言いながら、
僕は佐竹さんの手を振りほどくことができなかった。
どうしようもなく期待が高まるのを抑えられない
@莉奈
「イヤじゃないなら、よかった」
@
佐竹さんはブラウスの前をはだけると、
ブラをずらしてしまった
//CG:おっぱいを揉ませる莉奈・生乳を揉ませる莉奈
@
そして僕の手を露わになった乳房に押し付けた。
僕の目を見つめながら言う
@莉奈
「どう?
柔らかいでしょ?」
@柚
「うん……」
@
生のおっぱいは、
温かくて、今まで味わったことがないほど柔らかかった
@莉奈
「好きなだけ触って?
触ってほしいな……」
@柚
「……」
@
僕は何も言葉を発せられない。
無言のまま、手に力を込める
@莉奈
「んんっ!
ああ……ユズちゃんの手……」
@
指を沈み込ませると、確かな反発力を感じる。
張りのあるおっぱいなんだと思った
@莉奈
「はぁ……あっ!
もっと、揉んで?
力入れたり……緩めたり……」
@
佐竹さんが艶めかしい目を僕に向けながら言う。
僕はその顔をまともに見れない
@柚
「うん……」
@
相変わらずほとんど無言。
初めてのおっぱいにテンパっている
@
いかにも童貞くさいと思ったけど、どうにもならない。
余計な見栄を張って、このチャンスを逃したくなかった
@莉奈
「あぁ……ああ……
ユズちゃんの手……男の子の手だ……」
@柚
「……そうなの?」
@
僕はいつも女の子みたいだと言われている。
だけど、目の前の女子は違うことを言う
@莉奈
「男の子の手だよ……しっかりしてる……
ふふ……自分で触るのと、全然違うや……」
@柚
「そう……」
@
自分で触るのとは?
女子でもオナニーするものなの?
あんなに長い爪なのに?
@莉奈
「ああ……んんっ!
もっと……もっと、してね……?」
@柚
「うん……」
@
おっぱいをゆっくりと揉んでいると、
手のひらに何か固いめの感触があった
@
これはなんだ?
胸に押し付けていた手をゆっくりと引く
@莉奈
「え……?
どうしたの、ユズちゃん?」
@柚
「これ……」
@
分かった。
手のひらに当たっていたのは乳首だ。
固くなっている
@莉奈
「やっ、んん……」
@
乳首を指で摘まんだら、佐竹さんがひときわ甘い声を出した
もっとその声を聞きたくて、指で擦る
@莉奈
「んんっ! ふぅぅんん……
ゆ、ユズちゃん……それ……いい……っ!」
@
身を捩りながら佐竹さんがこぼす。
童貞の僕が女の子を感じさせている。
その事実は僕を興奮させた
@柚
「気持ちいいの、佐竹さん……?」
@莉奈
「うんっ……乳首、いいの……
ユズちゃん、優しく触ってくれるしぃ……」
@莉奈
「ああっ! んん……っ! ふぁ……
なんで、こんなに……んんっ!
いつもと、全然……」
@
いつも……
これまでの男とはまた違う快感を僕が与えている?
この僕が?
@莉奈
「んぅぅぅ……んっ! コネコネ……いい……っ
ユズちゃん……上手、すぎてぇぇ……」
@柚
「こうするのはどう?」
@
変化を加えようと、
ぷくりと勃っている乳首を少し引っ張ってみる。
@莉奈
「あぁんっ!
んん……ちょっと、強すぎ……っ」
@柚
「ご、ごめん……」
@
だめだめ調子に乗りすぎた。
無様に焦ってしまって恥ずかしい
@莉奈
「そこ、敏感なんだからぁ……
優しく……ね……?」
@柚
「う、うん……わかった……」
@
またさっきのように指先で擦っていく。
女子の乳首は男のものよりだいぶん大きいけど、
そこが魅力的だと思えた
@莉奈
「ああっ! そう……それ、いいの……っ!
あぁ……あんっ! んん……」
@
佐竹さんがまた鼻にかかった声を出す。
ちらりとその顔を見てみると、
僕に向ける眼差しがさらに艶っぽくなっていた
@
おっぱいに熱中しているところを見つめられて、
なんだか焦りが生じてくる
@
余裕がないのがバレてしまう?
ギャルからしたら、童貞がテンパってるのは
見てて面白かったり?
@莉奈
「上手……ホント、気持ちいいよ……んんっ!
もっと……もっとだよ、ユズちゃん」
@柚
「本当に気持ちいいの……?」
@莉奈
「うん、いいよ……ぅんっ!
ああぁ……こんな、気持ちいいなんて……ぁあん!」
@莉奈
「んん……ふぅ……ぅんっ! ああぁ……あっ!
なんで、そんな……上手、なの……?」
@柚
「なんでって……そんなの分かんないよ……」
@
女の人の乳首を弄るなんて初めてだ。
動画もあまり見ないので、
今のやり方が正しいのか全く分からない
@
指先にかける力をわずかに変えるだけで、
佐竹さんはびくりと身体を震わせる。
その反応を見ながら慎重に刺激していく
@莉奈
「んんっ! んくぅぅ……ぅんっ!
ん……っやんっ!
だ、ダメ……ホント、上手すぎて……」
@莉奈
「あぁあ……あんっ! そ、それ、もう一回……
ぅんんっ! そ、それぇっ! あぁ……あんっ!
いい……もっとっ! んぅんっ!」
@
乳首をひねるようにしながら縁全体を指で擦ると
いいみたいだ。
今度は指一本でぐるりと縁を一周させる
@莉奈
「んふぅっ! んん……っ! ふあ……はぁ……
い、今の……今の……あぁんっ! それ、いいっ!」
@
予想以上の反応にうれしくなる。
僕を見る佐竹さんの視線はねっとりと潤んでいた
@
とはいえ、同じようなやり方ばかりでは飽きられるかも。
今度は人差し指で乳首を押し込んでみた。
乳房の中に指がめり込む
@莉奈
「ああっ!! はぁあん……っ!!」
@
佐竹さんの身体がびくびくと何度も震えた。
やり過ぎたかと思わず指の力を緩める
@柚
「ご、ごめん……」
@莉奈
「なんで……謝るの……?
今の、すごかった……
ちょっとイッちゃった……えへへ……」
@柚
「イッたの?」
@莉奈
「やん、聞き返さないっ!」
@柚
「ご、ごめん……」
@莉奈
「えへへ、恥ずかしいなぁ……
でも……もっとしてほしい」
@柚
「うん……」
@
もう一度同じように乳首をおっぱいの中に沈めた。
佐竹さんは細かく身体を震わせる
@莉奈
「んぅ……ぅんっ! ふぅぅ……ぅうっ、ぅあんっ!
あぁぁ……あぅ……あうぅ……ぅうんっ!!」
@莉奈
「ああ……ユズちゃんの指ぃぃ……エッチぃ……ぃっ!
んく……くふうぅぅ……ぅあぁんっ!」
@
佐竹さんの反応を見ながら指先で乳房を抉っていく。
細かく手を震わせたり
@
それだけでは満足できなくて、
手のひらで膨らみを持ち上げてみた。
ずっしりとした重みのあるおっぱいは本当に柔らかい
@莉奈
「んっ! はぁぁ……あんっ!
そう……そう、だよお……ぉんっっ!」
@莉奈
「ユズちゃんもぉ……わたしの、おっぱい
たっぷり……味わってぇぇ……ぇあぁんっ!」
@柚
「うん……味わってる……
すごい柔らかい……」
@
そう言えるくらいの余裕ができてきた。
手のひら全体で膨らみを揉みしだく。
柔らかいだけでなく、スベスベしている
@莉奈
「んんっっふぅぅ……ぅんっ!
よかったあ……わたし、だけ……きもちいいのっ!
ダメ……だもんね……ぅんっ!!」
@莉奈
「あぁぁ……あんっ!!
揉まれても……気持ちいい……っ!
おっぱいの、芯を……突かれるのも……いいっ!!」
@莉奈
「おっぱい全部……気持ちよく、してもらってる……っ!
ああ……ぁんっ! くぅううぅ……ぁあんっ!」
@
佐竹さんの熱っぽい興奮が伝わってきた。
身体をビクビクと震わせて感じてくれている。
彼女をそうさせているのは、感動的なことのように思えた
@柚
「いいんだね……?
僕、佐竹さんを……気持ちよく、させてる……?」
@莉奈
「うん……すっごく……感じ、ちゃってる……
もう、ぐっちょぐちょに……なっちゃってて……っ!」
@柚
「ぐっちょぐちょ……?」
@莉奈
「うん……うん……
もう……我慢できないかも……」
@
佐竹さんが今まで以上に熱い目で僕を見つめた。
その潤んだ深い瞳に吸い込まれそうになる
@莉奈
「もらっていい……?
ユズちゃんの……オチンチン……ほしいのっ!!
ねぇ、もらっていい?」
@柚
「……うん」
@
僕は情けないくらい上ずった声を出してうなずく。
どうしようもない期待に支配されている
@莉奈
「えへへ……よかった……
ここで断られたらどうしよって思ってたんだ……」
@
不意に無邪気に笑いかけてきた。
子供みたいに。
僕は今まで一番胸がドキリとした
@莉奈
「じゃあ……わたし、上でいいかな?」
@柚
「うん……お願い」
@
僕は初めてなのだし、佐竹さんに任せた方がよさそうだ。
きっとうまくリードしてくれるはず
@
僕がベッドに横たわると、その上に佐竹さんが跨いできた。
いよいよだ……
//CG:騎乗位でセックス・素股
@莉奈
「挿れる前に、ちょっと準備させてね」
@
佐竹さんが手にしているのはコンドームだった。
生じゃないのかとちょっと残念に思ったけど、
まぁ、当然と言えば当然か
@莉奈
「えへ、これでよし。
じゃあ、エッチな汁を絡めてくね」
@
佐竹さんが身体を動かし、
股間に僕のチンポをあてがった
@
すぐには挿れず、溝に沿って上下させてくる。
柔らかい肉の感触に思わず息を漏らしてしまう
@莉奈
「うふふ……
これだけで気持ちいいね。
あぁ……んん……っ」
@
佐竹さんは腰をくねらせてコンドームを被せた
一物全体に愛液を塗りたくっていく
@柚
「あぁ……佐竹さんの、すごく……いい」
@莉奈
「ホント?
よかった、喜んでくれて……
もうちょっと、このままさせてね……」
@莉奈
「んん……んっ! あぁあ……ぁあっ!
あぁ……ぁうんっ! んん……っ」
@莉奈
「あぁ……ユズちゃんのオチンチン、
ホント……固いよ……こんなの、入るかな……?
えへへ……」
@
その艶のある笑顔は僕を激しく昂ぶらせる。
もう既にチンコは痛いほど膨れあがっていた
@柚
「佐竹さん……もうそろそろ……」
@莉奈
「うん……っ、もうちょっと……ぁあ……あんっ!
これ、わたしもすごくいい……
クリちゃんにも当たって……ああ……あっ!!」
@莉奈
「んんっ……ぅんっ! くぅ……ぅうっ、ぅんっ!
ふああ……あぁ……ぁんっ! ダメ……
またイくかも……」
@柚
「え?
でもまだ……」
@
このまま佐竹さんだけイッてしまう?
それで満足されたら僕のたぎったものはどうなる?
@莉奈
「えへへ……そうだよね……んっ!
わたしだけ気持ちよくなるの、よくないよね?」
@莉奈
「じゃあ、そろそろ……」
@
佐竹さんが腰を浮かせてチンポを指で摘まんだ。
それを肉襞の中に少し沈める
@莉奈
「い、いくね……?」
@
そう言った後、ひと息置いてから腰を沈めていく。
亀頭が柔らかい肉の感触に包まれる
@
焦らしているのか、
佐竹さんはひと息には僕のを飲み込まなかった。
あくまでゆっくりと腰を下ろしていく
@柚
「んんっ! 佐竹さんの……すごい……っ」
@莉奈
「よかった……わたしの、気持ちいいんだ……
えっと……もう、一気に行っちゃうね?」
@
言い終わると同時に佐竹さんが腰を落とした。
//CG:騎乗位でセックス・挿入して処女喪失する莉奈
@
すさまじい快感が一物から脳まで駆け抜けていく
@莉奈
「あっ! あああぁぁぁっっっ!!!」
@
すごい締め付けだ。
女子の中はこんなにも狭いのか。
よく分からない感動に包まれる
@
とにかくこれで童貞を捨てられた。
佐竹さんのおかげだ
@莉奈
「ぅううっっ!! くうぅぅうぅ……っ!」
@
その佐竹さんは随分と苦しそう。
自分のことで頭が一杯で、今まで気付かなかった
@柚
「大丈夫、佐竹さん!?」
@莉奈
「う、うん……大丈夫……っ!
思ったより……思ってたより……だけどっ!」
@
相当苦しそうにしている。
ようやく僕は、ふたりが繋がっている箇所から
血が出ているのに気付いた
@柚
「え? 佐竹さん、もしかして……」
@莉奈
「えへ、えへへ……
実は、ハジメテだったりして?」
@柚
「ちょっと、ホントに大丈夫なの?
女子の初めてってすごく痛いんじゃ?」
@莉奈
「だいじょーぶ。
これくらい……平気……
だから、最後まで……しよ?」
@
そう言うと、今度はゆっくりと身体を上げていく。
ぞわぞわとチンポから快感が押し寄せる
@莉奈
「んんっ! くぅ……ぅんんん……はぁっ!
ぅううぅぅ……
ホント、ユズちゃんの……固くって……っ!」
@柚
「苦しいの?
本当に無理しなくていいんだからね?」
@莉奈
「大丈夫……大丈夫、ユズちゃんを喜ばせてるの……んっ!
ホント、うれしいんだ……」
@
また佐竹さんが腰を下ろしていく。
少し身体を震わせながら
@柚
「ああ……んんっ!」
@
佐竹さんが心配だけど、
僕はたまらない快感に押し流されていた
@莉奈
「えへへ……ユズちゃん、
気持ちよさそうな声出してくれた……」
@莉奈
「うれしい……わたしでも……んんっ!
ユズちゃん、悦ばせられるんだ……?」
@柚
「うん……女子の中って、こんなに……気持ちいいんだね」
@莉奈
「……そうだよ。
女の子の、オマンコは……あっっ!
男の子をすっごく悦ばせるの……んんっ!」
@莉奈
「わたしでも、そうできるか……ぁあ!
心配……だったけど……っ!
悦んでくれて……すっごく……んっ! うれしいよっ!」
@
佐竹さんが艶っぽい笑みを向けてくる。
でもその額には汗が浮き上がっていた。
金色の髪が肌に貼り付いている
@
本当は苦しいんじゃないんだろうか?
でも、今は下手に心配しない方がよさそうだ。
その方が佐竹さんも喜んでくれる?
@莉奈
「ああぁっ! ぅぅうう……んっ、ぅんっ!
あっ! くぅぅ……ぅううんっ!
どう……? もっともっと……気持ちよくなってね……」
@柚
「うん……分かってる……
こんな気持ちいいの……すぐに出そう……」
@莉奈
「うん、いいよ……いつでもイッちゃってね?
あぁあ……あんっ! ううぅう……ぅあんっ!」
@莉奈
「ユズちゃんのお……中で……
どんどん大きく……固く……んっ!
どこまで……んっっ!!」
@
佐竹さんの言う通り、
オマンコの中の僕のモノは
今までにないくらい膨れあがっていた
@
もっとこの快感を味わっていたい……
@柚
「佐竹さん……ちょっとの間、動かないで……
休憩しよ……」
@莉奈
「うん……分かった……
えへへ……
でもそんな、気遣ってくれなくていいんだよ?」
@柚
「え? うん……」
@
僕は自分の為に言ったのに、
佐竹さんは勘違いしてしまった。
もっと女の子をいたわるべきだったのかな?
@柚
「佐竹さん、まだ痛い?」
@莉奈
「ん……大分慣れてきたよ……
ちょっとずつ、気持ちよくなってきたかも」
@柚
「初めてでも気持ちよくなれるの?
痛いだけかと思ってた」
@莉奈
「わたしもそうだって思ってた。
でも……きっとユズちゃんだから、
気持ちよくなっちゃうんだろうね」
@柚
「僕だから?
よく分からないけど……」
@莉奈
「そっか……あんまり気にしないで?
それより、そろそろ動こうか?」
@柚
「うん、お願い。
ゆっくりでいいからね」
@莉奈
「えへへ、ありがと……
じゃあ、ゆっくりたっぷりわたしの中、味わってね」
@
佐竹さんがまた身体を動かし始める。
僕が言ったとおり、ゆっくりと。
それでも十分気持ちよかった
//CG:騎乗位でセックス・感じ始める莉奈
@莉奈
「ああぁ……あんっ!
ホント……わたしも……んっ!
気持ちよく……なってきた……ああっ、ぅうんっ!」
@莉奈
「ユズちゃんの……オチンチン……
わたしの中……えぐってっっ!」
@莉奈
「あぁ……あっ、あぁんっ!
この辺、いい……あぁあ……ひゃうんっ!」
@
佐竹さんは膣の中のある場所がいいようだ。
そこへ僕の亀頭を何度も押し付ける
@莉奈
「ぅうんん……うんっ!
いや……あんっ!
こんなに……いいなんて……ハジメテなのに……っ!」
@莉奈
「ユズちゃんの……っ!
ホント、すごい……ぅんっ!」
@莉奈
「ユズちゃん……ユズちゃん……んんっ!
いいよお……ユズちゃん……っ!」
@
艶めかしい声を漏らしながら、
佐竹さんは身体を動かし続けた。
金色の髪が乱れていく
@柚
「僕もいいよ……亀頭……こすれて……っ!」
@莉奈
「よかった……ふたりともいいんだ?
ユズちゃんと……気持ちよくなれてる……っ!
すごい……いい……ユズちゃんと……ぉ!」
@莉奈
「でも……おんなじのばっか……ダメだよね?
ユズちゃん……飽きちゃう?」
@柚
「大丈夫だよ……
佐竹さんにも気持ちよくなってほしいし……」
@
このまま僕のチンポに溺れて欲しい。
初めてで女の子を悦ばせられるなんて、
思いもしなかったのだし……
@莉奈
「優しい……優しいよお……ユズちゃん……
あぁぁんっ!!
ああ……ダメ……ここ、夢中になる……」
@莉奈
「せめて……早く動いてええ……
ユズちゃん、もっと悦ばせるねええ……っ」
@
佐竹さんが勢いよく僕の上で身体を上下させ始めた。
大きなおっぱいが激しく揺れる
@
あの柔らかなものにもう一度触れたい。
僕は少し身体を起こすと、その巨乳を掴んだ
@莉奈
「ああんっ!
えへへ……おっぱい、いいよお……
すきなだけっ! もんじゃってね……ぇんっ!」
@莉奈
「ユズちゃん、ホントすごい……
おっぱいもむの、じょうずだし……
オチンチン、かたくて……ぇぇんっ!」
@莉奈
「ああ……ヘンになってくる……んんっ!
おっぱいとぉ……オマンコのなか……よすぎて……っ!」
@
佐竹さんが身体をくねらせて汗を飛ばす。
すごくいい香りが漂ってくる。
これが、セックスしてる女の子の匂いなんだ……
@莉奈
「ぅうん……んっっ!!
ダメ……ホントに……きもち、いい……っ!
ユズちゃんとつながって……っっ!」
@莉奈
「うれしすぎる、から……ぁんっ!
ハジメテなのに……っ!
イッちゃう……ぅぅんっ! ぅんっ!」
@莉奈
「ああぁ……あっあっああっ!
ダメ……ホントにイッちゃう……っ!
ユズちゃん……きもちよく……させたげたいのにっ!!」
@柚
「大丈夫っ!
僕も……もうすぐ……すぐにもっ!」
@
さっきからずっと射精を我慢していた。
もっと味わっていたい
@
女の子の身体を……たっぷりと……
でも、もう……っ!
@柚
「佐竹さん……っ、僕っ!
もう……もうっ!!」
@莉奈
「イクんだね?
ユズちゃん……わたしのからだでっ!
イッて……くるんだねっっ!!」
@莉奈
「いいよお……イッて……おねがい、イッてっっ!
わたし、きにしないで……いつでも……イッてぇっ!」
@柚
「でも、佐竹さんもイッほしい……
僕……女の子、イカせたい……っ!」
@莉奈
「ありがとう……ありがと、ユズちゃんっ!
じゃあ……いっしょに……いっしょに、イこうっっ!!」
@莉奈
「ああ……あんっ!! あっあっあああっあんっ!!
ふたり……いっしょに……っ!
それ……サイコーだよっっ!! ぅぅんっっ!!」
@莉奈
「あ、あああ、あああ……あんっ!!
イク……イクイクイクっっ!!」
@柚
「僕も……ゴメン、もうダメッ!!」
//CG:騎乗位でセックス・愛液を散らせる莉奈
@
ついに耐え切れなくなって、
僕は佐竹さんの中で思いきり射精した
@莉奈
「あぁぁんっっ!!
ユズちゃんのっっ!!」
@莉奈
「ああああぁあああぁぁぁっっっっっ!!!!」
@莉奈
「ああぁぁぁあぁ…………」
@莉奈
「ああ……あんっ! あっ! あぁ……」
@
佐竹さんが僕の上で何度も身体を跳ねさせた。
本当に達してしまったようだ
@
僕は快感に浸りながら、
身体を朱に染めた彼女を、きれいだと思った……
//暗転
//背景:柚の部屋
//立ち絵:莉奈・制服
@
エッチが終わって後始末をして
@莉奈
「えへへ、ユズちゃんとエッチできた!
うれしいな♪」
@柚
「僕もうれしいよ。
エッチとか、僕には縁がないものだって思ってたし」
@
なんでこんなことになったのか、
今でも理由が分からないけど。
とにかく童貞を捨てられた。よかった。
@莉奈
「んー……ユズちゃん的には
エッチできるんだったら誰でもよかったかんじ?」
@柚
「え? うん」
@莉奈
「そっかー」
@
佐竹さんが目に見えてしょげかえる。
マズい! 思わず本音を口走ってしまった
@柚
「いやいや、違う違う!
佐竹さんでよかったって思ってるよ。
佐竹さん、かわいいし、胸大っきいし!」
@莉奈
「なんか、微妙にズレたフォローだ……」
@
ジトーっと佐竹さんから批難の目を向けられる。
焦ってしまうけどどう言えばいいか分からない。
女心なんて分かるわけないよ!
@莉奈
「まぁ……仕方ないよね。
わたしがギャルしてるの、
ユズちゃんは気に入らないんだし」
@柚
「気に入らない?
いやいや、佐竹さんは佐竹さんの
好きなようにすればいいって思ってるよ」
@莉奈
「ホント?
そう思ってくれてるんだ?」
@
ぱあっと明るい笑顔になる佐竹さん。
小さい頃の彼女の顔が一瞬頭をよぎった
@柚
「僕がとやかく言うことじゃないからね。
佐竹さんがどんなふうになっても、
もうなんとも思ってないから」
@莉奈
「そっかー」
@
ため息と共に思いっきりうなだれる。
なんでこんな反応をされるのか、全く分からない
どうしたらいいんだ?
@莉奈
「やっぱ、これくらいじゃダメなんだね……
頑張ったんだけどなぁ……」
@
佐竹さんがゆらゆら揺れながら顔を上げる。
自分の部屋なのに、とんでもなく居心地が悪い
@莉奈
「とにかくありがと、わたしとエッチしてくれて。
ホントにうれしいよ。
それだけは分かってほしいかな」
@柚
「分かった
って……言いたいところだけど……
なんで僕なの?」
@柚
「佐竹さん、仲のいい男子はいっぱいいるのに。
処女を捨てたいんなら、
もっと上手い人の方がよかったんじゃ?」
@莉奈
「うん? わたし、仲のいい男子なんていないよ?
女友達の友達とかと、ちょっとお話するだけだし」
@
意外なことを聞かさせた。
そういうものなんだ?
@莉奈
「ハジメテの相手にしたいって男子、
周りには一人もいないんだから」
@柚
「余計に分からなくなるんだけど。
なんで僕なの?」
@莉奈
「んんん~……やっぱ、理由が分かんないかんじ?」
@柚
「うん、まったく」
@莉奈
「あう……だからあ……」
@
佐竹さんは視線を彷徨わせながら、
パステルカラーの爪先で金色の髪をクルクルと巻く
@
しばらく待っていると
佐竹さんが僕に視線を向ける
@莉奈
「一方的にわたしの都合なんだけどお……」
@莉奈
「わたしの友達って、みんなススんでるんだよ。
エッチしてて当たり前みたいな」
@莉奈
「昨日、すっごいキモチイイエッチしたんだ。
フェラって疲れるよね~。
カレシがソーローでさー」
@莉奈
「そんな話をよくするの」
@柚
「だろうね。
みんな派手に遊んでそうだよ」
@莉奈
「わたしは違うよ?
さっきまで処女だったでしょ?」
@柚
「うん、すごく意外だったけど」
@莉奈
「ぐ、ぐう~……すごく意外かあ……
でも、友達もそう思ってるんだよ。
わたしもみんなみたいに経験してるって」
@莉奈
「だから、よく話振られたりするんだよ。
リナは週何回してるの? みたいに軽いかんじで。
一回もしてないのに」
@莉奈
「テキトーにウソ言っちゃうしかないんだけど、
ボロが出そうになったりよくあるの」
@莉奈
「そこでユズちゃんだよ!」
@柚
「うーん?」
@莉奈
「エッチしておきたかったの。
……友達と、話合わせるのに?」
@柚
「話合わせたいから、
誰でもいいし、エッチしたかったんだ?」
@莉奈
「う、うーん……
誰でもいいっていうかあ……」
@莉奈
「えっと……ユズちゃんなら、わたしが処女だったの、
みんなに黙っててくれるでしょ?」
@柚
「まぁあ、佐竹さんの友達と話すことなんてないしね」
@
おたくとギャル。
まるっきり正反対の種族なのだ。
接点なんてどこにもなかった
@莉奈
「う、うん?
ていうより、
ユズちゃんが口固い子って知ってたからだよ」
@莉奈
「ユズちゃん、いっつもそうだった。
ふたりの秘密を守ってくれるの」
@柚
「そうなんだ……。
僕のこと……信用、してくれる?」
@
僕の言葉に佐竹さんは満面の笑みを見せてくる。
子供っぽいくらいの
@莉奈
「うんっ!
わたしにとって、一番信用できる人なの、
ユズちゃんは!」
@柚
「そうなんだ。
ありがと」
@莉奈
「えへへ、じゃあもう帰るね。
今日はホントにありがと!」
@
そうして佐竹さんは軽やかな足取りで、
向かいにある自分の家へと帰っていった
//暗転
//scene2
//背景:学校の教室・昼
@
こうして僕は童貞を捨てた。
相手が佐竹さんだというのは、今でも信じられない
@
あれから一週間が過ぎたけど、
僕と佐竹さんの関係が変わったというわけではなかった
//立ち絵:莉奈・制服
@莉奈
「ええ!?
サキちゃん、そのネイル自分でしたの?
めっちゃかわいーじゃん」
@ギャル
「ヤバいっしょ?
リナも今度したげよっか?」
@莉奈
「うんうん、してして!」
@
クラスは同じだけど、
相変わらず佐竹さんは派手な友達と騒ぎ、
僕は地味なおたく友達とアニメとかの話で盛り上がる
//立ち絵消去:莉奈
@友達
「なぁ、どうしたんだ、垣内?
「最近、向こうの奴らのことよく見てるっぽいぞ」
@柚
「そ、そうかな?
特にそんなつもりはないんだけど」
@
ギャルを相手に童貞を捨てたなんて、
あんまり言いたくなかった。
僕らはああいう人らのことを嫌悪してるからだ
@友達
「カツアゲとかされたのか?
だったら警察行けよ。
ガッコは当てになんないしな」
@柚
「心配してくれなくても大丈夫。
そういうのはないし。
それより、来期のアニメ、どれ見るか決めた?」
@友達
「それなんだよ!
なんかよさげなのが多くってさぁ」
//背景:空・昼
//SE:チャイムの音
//背景:教室
@教師
「筒井筒は伊勢物語の中でも特に有名な一節だな。
ここで描かれているのは……」
@
佐竹さんとは生まれた時からのお向かいさん。
幼馴染みって奴
@
幼稚園からずっと一緒で……
僕はあの子のことが好きだった
@
中学生になる頃までは
@
その頃、佐竹さんはギャルになったのだ。
僕達は疎遠になり、
僕の恋心もどこかへ行ってしまった
@
今はもう、彼女のことは何とも思っていない。
この前のエッチは突発的な事故のようなものだと思おう
//背景:空・昼
//背景:教室
//SE:チャイムの音
@
(やっと放課後。
帰ってジオラマの続きを……)
//立ち絵:莉奈・制服
@莉奈
「ユーズちゃんっ!」
@柚
「びっくりした!
ど、どうしたの? 何?」
@
ニコニコと笑いかけてくる佐竹さんに戸惑う僕。
彼女と話をするのは前のエッチ以来だった
@莉奈
「あのさ、今日わたしの家へ来ない?
えへへへ」
@柚
「え、なんで?」
@
思わず身構える。
あれからもずっと無視みたいな態度だったのに、
急になんで?
@莉奈
「なんでって……。
この前みたいなの……またしたいなあってぇ、
お誘い? みたいな?」
@柚
「また?
え、でも、佐竹さんはもう……」
@莉奈
「いやあ……そのえっとお……
一回だけじゃ、まだよく分かんないことが
多いっていうかさあ……」
@柚
「そうなんだ……」
@
僕にとっては美味しい話だと思った。
だからこそ、簡単に食い付くのは危険な気がする。
そう何度も美味しい話なんてあるわけがない
@ギャル
「おっ!
なんか珍しいコンビ」
@莉奈
「わ、びっくりした!
なんか用事、サキちゃん?」
@ギャル
「用なんてないよ。
どうしたんだろって思っただけ」
@
佐竹さんの友達らしいギャルが
僕達ふたりを交互に見る。
肌が黒い。
@ギャル
「えっと、キミ、名前は……まぁいいや。
リナになんか絡まれてんの?」
@
今まさに君にも絡まれてるよ!
そう言いたかったけど、黙っておく
@莉奈
「別に絡んでるとかじゃないよ。
幼馴染み同士、フツーにお話してるの」
@ギャル
「幼馴染みなんだ?
てか、この年になって幼馴染み?」
@莉奈
「い、いいでしょ~。
そういうの、ずっと変わんないし」
@ギャル
「変なの、全然キャラ違うのに」
@
そう言って、ギャルがじーっと僕を見る。
金髪と色黒。
ギャルふたりに囲まれて滅茶苦茶居心地が悪い
@ギャル
「キミらって、二次元?の美少女の話ばっかなんでしょ?
そういうのってさあ……」
@
なんだか無神経なことを言ってきそうだ。
身構える
@莉奈
「二次元、けっこーいいよ!」
@ギャル
「えっ!?
リナってそっち方面いけるヒトなの?」
@莉奈
「詳しくは……ないけどね?
偏見はよくないって思ってる。うん」
@ギャル
「まあそうか。
別になんでもいいや」
@ギャル
「リナの幼馴染みかぁ……
じゃあ、今からみんなでファミレス行こうか?」
@柚
「えっ!?
なんでそんな話になるの?」
@ギャル
「そんな大きい声出すこと?
リナの恥ずかしい話とか聞きたいじゃん」
@柚
「ええ……」
@
こういう派手な人種とこれ以上一緒にいたくなかった。
なんとかして逃れたい
@
この場で頼れるのは佐竹さんだけか。
期待はできないものの、視線でもって助けを求める
@莉奈
「あ、ゴメン、ダメだ。
今日これからわたしとゆ、垣内君は用事があるの。
家の用事」
@ギャル
「そうなの?
ふたりとも?」
@莉奈
「ふたりとも。
家の用事だからどうしようもないんだ。
ゴメンね、誘ってくれたのに」
@ギャル
「別にいいけど。
じゃあ、また今度ね」
@
と、ギャルは去っていった。
助かった……
@莉奈
「ゴメンね、ユズちゃん。
驚いちゃったよね?」
@柚
「ま、まぁ……ちょっと」
@莉奈
「それで……わたしの家、どうかな?
今は誰もいないし、気楽だよ?」
@柚
「うーん、本当なの?
その……またするって」
@莉奈
「……イヤかな?
わたしは……ユズちゃんと、もう一回したいんだけど」
@
ここで判断を誤ってはいけない。
下手に佐竹さんと関わると、
さっきみたいに他の人らが絡んでくる
@
ひとまず危機は去ったけど、
あんなのがまたあるのは勘弁だ
@柚
「やっぱりやめておくよ。
他を当たってくれないかな?」
@莉奈
「そんなぁ」
@
佐竹さんが悲しそうに眉尻を下げてしまう。
しかしすぐに明るい表情に
@莉奈
「あ、そうだ!
今日はふたりで行動しないとダメなんだよ!」
@莉奈
「さっき、ふたりとも家の用事があるって
言っちゃったでしょ?
別々に帰ったりしたらおかしいなって思われるよ?」
@柚
「まぁ……そうかも。
下手に疑われたらメンドくさそうだね」
@莉奈
「メンドくさいは言いすぎだと思うけど。
とにかく、一緒に帰るのは帰ろうよ。
ね? どうかな?」
@柚
「分かったよ。
家の前までね」
@莉奈
「やったっ!
一緒に帰るなんて、すっごい久し振りだねっ!」
@
そんなぴょんぴょん跳ねて喜ぶようなことかな?
佐竹さんの考えていることが今いち分からない
//暗転
//scene3
//背景:町中・昼
//立ち絵:莉奈・制服
@
一緒に帰る間中、佐竹さんは上機嫌だった。
自分のことを話したり、僕の話を聞きたがったり
@
そして昔の話を持ち出してきたりも。
ふたり、いつも一緒にいた頃の話だ
@莉奈
「この公園!
いっつも遊んだよねぇ。
ユズちゃんに泣かされたの、憶えてるよ?」
@柚
「え?
あったかな……いや、あったかも。
後で謝るのが大変だったんだよね」
@莉奈
「そうそう。
小学校の一年生だったね。
お人形の首が取れちゃったんだよ」
@柚
「よくそんな詳しく憶えてるね。
言われてやっと思い出したよ」
@莉奈
「大事な大事な、思い出だからね~」
@
佐竹さんがにこやかに笑いかけてくる。
化粧をしてるから分かりづらいけど、
確かに今でも昔の面影があった
@柚
「変なかんじだ」
@莉奈
「ん?
何が?」
@柚
「昔はあんなに仲がよかったのに、
今じゃまともに話をすることもない」
@
中学になって、お互いのことを見なくなった。
佐竹さんは派手な友達と遊ぶようになり、
僕はそんな佐竹さんを避けるように
@
胸の奥の方にあった澱んだものが浮かび上がってくる。
僕は言わずにいられなかった
@柚
「どうして、佐竹さんは変わっちゃったの?」
@莉奈
「え……?」
@
今までずっと明るく笑っていた佐竹さんの表情が固まる。
すぐには言葉を発しない
@莉奈
「……わ、わたしは」
@莉奈
「変わってないよ?
わたしは、変わってないよ?」
@柚
「そうかな?
化粧をするようになったし、服も派手になった。
付き合ってるのも派手な人ばかりだよね?」
@莉奈
「それは……そうだけど……
でも、わたしは、変わってないよ」
@柚
「佐竹さんはそのつもりなんだね……。
僕は、違うと思うけど」
@
そして僕達の家の前にたどり着いた。
学校では自分の家へと誘ってきた佐竹さんだけど、
こんな雰囲気になったらここでお別れだろう
@
もったいないことをした?
そうとも思えなかった。
このまま何もなしの方がお互いにとっていいはずだ
@柚
「じゃあ、さようなら佐竹さん」
@
僕がそう言って家の方を向いたら、
後ろから手を掴まれた
@莉奈
「イヤだよ」
@
振り返ったら、
佐竹さんは今にも泣きそうな顔をしている。
@
ドキリとした。
女の子にそんな顔をさせてしまったことに?
その顔の美しさに?
@莉奈
「イヤだよ、ユズちゃん。
このままさよならなんて、イヤ」
@柚
「でも、もうそういう気分じゃないでしょ?」
@莉奈
「イヤなの、わたしは。
ユズちゃんを困らせてるかもしれないけど……」
@
と、佐竹さんが微笑んだ。
無理にそうしたようには見えない。
@
さっきまでとは打って変わった、
艶っぽい笑みに思わず惹き込まれる
@莉奈
「わたし、ユズちゃんとしたいな。
ダメ?」
@
細くて滑らかな指が僕の手のひらに絡み付いてきた。
そして強く握ってくる
@
僕は思わず唾を飲んでしまった。
顔もきっと真っ赤だ。
@
もう、拒否なんてできない――
//scene4
//背景:莉奈の部屋
@莉奈
「いらっしゃい、ユズちゃん。
物がゴチャゴチャあるけど、これでも片付けたんだよ?」
@
佐竹さんの部屋に来たのは何年ぶりだろうか?
部屋のレイアウトが丸ごと変わっているのにまず驚いた。
ベッドが窓際に移り、そこにあった机は扉側にある
@
ベッドの脇には化粧台と姿見が。
前にはなかったものだ
@柚
(これが女の子の部屋か……)
@莉奈
「まま、どうぞどうぞ」
@
佐竹さんが、家の前からずっと握ったままの僕の手を引く。
逆らわず部屋の奥へと進んだ
@
そしてベッドに座らされる。
お尻が布団に沈んだ途端、
ふわっと佐竹さんの香りが舞い上がった
@莉奈
「ホントにイヤなら……言ってね?」
@柚
「イヤじゃ、ないよ」
@
ここまで来て拒否するなんて、
女の子を傷付けることになるかも。
僕はそう自分に言い訳をした
@莉奈
「よかった……」
@
佐竹さんが握っていた僕の手をようやく離す。
そしてその汗ばんだ手を僕の股間へとやる
@莉奈
「んん……ユズちゃんの……」
@柚
「はぁ……」
@
優しい刺激に思わず息が漏れた。
ズボンの上からなのに、自分で触れるよりずっと気持ちいい
@莉奈
「ユズちゃん……見ていい?
ユズちゃんの、オチンチン」
@柚
「う、うん……見て」
@
佐竹さんが僕の前にひざまずく。
ベルトとホックを器用に外し、僕を見上げる
@
僕が少し腰を浮かせると、
ズボンをするりとパンツごと脱がしてしまった
//CG:フェラをする莉奈・うれしそうな顔をする莉奈
@莉奈
「はあ……ユズちゃんのだ……」
@
そんな目を輝かせて見られると恥ずかしい。
けど、今さら隠す気にはなれなかった
@莉奈
「触って、いいかな?」
@柚
「うん、優しくしてね」
@莉奈
「えへへ、ありがと」
@
佐竹さんが指先で亀頭に触れる。
その爪は、この前と同じパステルカラーの
ネイルがしてあった
@莉奈
「ああ……
ちょっと触っただけで、どんどんおっきくなる……」
@柚
「あっ、佐竹さん……」
@莉奈
「ゴメン、痛かった!?」
@柚
「そうじゃなくて……気持ちよくて……」
@莉奈
「よかった……じゃあ、もっと触るね……
はぁ……どんどん……どんどん、大きく固く……」
@莉奈
「いい匂い。
これがユズちゃんの匂いなんだ?
子供の時とは違う、ユズちゃんの……」
@
佐竹さんは僕の股間に顔を近付けると
何度か鼻をひくつかせる
@柚
「恥ずかしいよ、匂いなんて……」
@莉奈
「でも……もっと嗅ぎたいな……
ユズちゃんを、知りたいの。
ダメ、かな?」
@
股の間から上目遣いでそんなことを言う。
性欲がどうしようもなくかき立てられる
@柚
「いいよ。
どうせなら……」
@莉奈
「どうせなら?」
@柚
「舐めてほしい……」
@莉奈
「うんっ!」
@
佐竹さんがにっこりと笑いながらうなずく。
@
なんだかかわいらしいと思ったら、
すぐにその表情に艶が出てきた
//CG:フェラをする莉奈・チンポを舐める莉奈
@
舌を伸ばすと、僕の鈴口にちょんと触れる
@莉奈
「れる……」
@柚
「んっ!」
@
顔を動かしながら、さらに舌を繰り出してきた。
丹念に僕のものを舐めていく
@莉奈
「れる……れろ……ちゅる……っ!
ふあ……ユズちゃんの味……ちゅっ」
@
今まで味わったことのない感触に脳がしびれる。
@
佐竹さんはチンポと僕の顔を交互に見た。
濡れた視線と目が交わるだけで興奮が高まる
@莉奈
「くちゅ……ちゅる、れろ……
……んは、はぁぁ……くちゅる……れろれろっ」
@
舌全体を使ってねちっこく亀頭に這わす。
吐息もまた僕を刺激した
@莉奈
「れるれろ……ちゅっ! くちゅる……れるれるれる……
ちゅっ! ん、はぁ……んちゅ……くちゅくちゃ」
@莉奈
「ユズちゃん、オチンチン……おいしい……ちゅるっ……
いつまでも……味わってたいくらい……」
@莉奈
「ちゅく……れろれれるれろっ! ……くちゅる……んっ!
はぁ……すっごくおっきく……こんなのが……ちゅるっ!
わたしの中に入ったんだね……?」
@莉奈
「ちゅるちゅる……んっ!
ああ……もう、咥えちゃうね……我慢、できない……」
@
佐竹さんは大きく口を開けると、
食べるみたいにして僕のチンポを咥え込んだ
//CG:フェラをする莉奈・咥え込む莉奈
@莉奈
「ちゅく……くちゅる……ちゅぷっ!
ふわ……
おっきくて、目いっぱい口広げなきゃ入んない……」
@莉奈
「もっと……もっと、ユズちゃんの……
くむ……ちゅく……ちゅる……るるっ!
る……くちゅ……ちゅちゅ……っ!」
@莉奈
「んは……はぁ……ユズちゃんの、わたしの口の中で
ピクピクするの……
気持ちいい、ユズちゃん?」
@柚
「うん……佐竹さん、上手だよ……」
@莉奈
「よかった……くちゅ……ちゅるるっ! ちゅっ
んん……こっひも……」
@
不意に袋の方も触れらた。
長い爪先で軽くひっかくみたいにして刺激してくる
@柚
「はぁ……それ、いい……」
@莉奈
「ちゅく……よはっは……ちゅるく……ちゅちゅちゅっ!
んんっ、くちゅ……ちゅっ……もっほふるね……」
@
指の温かさを金玉で感じた。
ゆっくりと、捻る動きを加えてくる。
弄ばれていると思ったが、なんとも言えず心地いい
@
掻いたり撫でたり、飽きることのない刺激を加えてくれる。
そうしながら、佐竹さんは口の中で一物を愛撫し続けた。
@莉奈
「くちゅ……ちゅく……ぢゅっ……くちゅる……ぐちゅ……
ぢゅぢゅっ! ……ん、はぁ……はぁ……
ユズちゃんの、もっと味わいたいよ……」
@
艶めかしくそう言うと、
佐竹さんは顔を前後に動かして唇でチンポを扱き始める
@莉奈
「んくゅ……くちゅ……ぢゅる……ぢゅっ……んくっ!
くちゅ……ぢゅるる……ぢゅっ! ぐぢゅ……ぢゅっ!」
@莉奈
「ぐぢゅ……ぢゅっ……おっひいい……ゆずちゃんの……
ぢゅく……ぢゅるっ……ほんろ……おっひひ……」
@
そうやって褒めてもらえるとなんだかうれしい。
僕からも何かお返しをしようと思い、
股間にある佐竹さんの頭をそっと撫でた
@
金色の髪は想像していたよりずっとサラサラで、
ずっと触れていたくなる
@莉奈
「んは? ……んふふ……くちゅ、ぢゅる……ぢゅっ……
くぢゅる、るるっ! ぢゅぢゅっっ!!」
@
佐竹さんはうれしそうに目を細め、
いっそう激しく僕を責めていく
@
卑猥なことをしているのに、
僕を見つめる瞳はまるで子供の時のように無垢だ
@莉奈
「ぢゅく……ぢゅっ……ぢゅ、ぢゅぢゅる……ぢゅっ!
くふぅ……頭ナデナデ……ひさしぶり……
んぢゅっ……ぢゅく……ぢゅる……ぐぢゅ……」
@
ちょっとの間、男根を引き抜いて佐竹さんが言い、
また、淫らにしゃぶりだす
@
僕はおかしいと思った。
今、自分達がしていることはおかしい
@柚
「ち……ちょっと待って、佐竹さん……」
@莉奈
「んんん……
ぢゅぢゅぢゅるっ! ぢゅくぢゅぢゅぢゅっ!」
@
僕の制止に佐竹さんは顔を左右を振って嫌々をし、
さらに激しくチンポを頬張っていった
@柚
「ま、待って……佐竹さん……」
@莉奈
「んんっ!
出して……わたしの口の中に……出してっ!」
@
佐竹さんが頬を紅潮させながら言う。
彼女は彼女で興奮しているようだ。
僕の言葉を勘違いして幼馴染みを責め続ける
@莉奈
「んぐ、ぐちゅ、ぢゅく、ぢゅぢゅぢゅくっ!
ぐぢゅる、ぢゅぢゅく! ぢゅるる、ぢゅっ!」
@柚
「さ、さたけ……さん……っ!」
@莉奈
「らひて……らひて、あたしのなかへっっ!!
ぢゅぢゅぢゅっっ!! ぢゅくぢゅるぢゅるるっっ!!」
@柚
「あ、くうぅ……」
@莉奈
「ぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅっっ!!!
ぢゅくくっっ!! ぢぢゅぢゅぅうぅぅっっ!!」
@
僕の精を絞り取ろうとする佐竹さんの責めに、
頭の中が真っ白になっていく
@
もう何も考えられない。
快感だけが僕を支配していた
@莉奈
「ぢゅぢゅゆゅっっ!! ぢゅくぢゅくくっっ!!
んちゅゅっ! おもいっひひ……らひてっっ!!!
ぢゅぢゅゅゅっ! ほひいの! ゆずちゃんのっ!」
@莉奈
「ぢゅるるるるるっっっっ!!!!」
@柚
「ああっっ!!
ゴメンっっ!!!」
//CG:フェラをする莉奈・口内射精される莉奈
@
僕は耐え切れず、佐竹さんの喉の奥目がけて精を放った
@莉奈
「んんんぅんんっっっっ!!!!!」
@
僕の射精に合わせて佐竹さんが唇をきゅっと締める
@莉奈
「んくふうぅっっ!!」
@
それでも口の端から精液が溢れ出た。
幼馴染みを汚す白い粘液。
その卑猥な光景で、僕はさらに精を吐き出した
@莉奈
「んくんくっ、くぅうん……ぅんっんんっっ」
@
佐竹さんが何度も喉を鳴らす。
僕のものを飲み込んでくれているのだ
@柚
「佐竹さん……」
@莉奈
「んくっ、くんっ!!
ふわわ……」
@莉奈
「えへへ、全部飲んじゃった」
@
佐竹さんが僕に向かって舌を出した。
満開の笑顔で
@柚
「無理しなくていいのに」
@莉奈
「飲んでみたかったの、ユズちゃんの。
えへへ、ユズちゃんの味がしたよ」
@
そう言って、佐竹さんは自分の口の周りをひと舐めした
//背景:莉奈の部屋
//立ち絵:莉奈・制服
@莉奈
「ちょっと休憩した方がいいかな?」
@
ひざまずいていた佐竹さんが立ち上がり、
ベッドに座る僕の隣に腰を下ろした
@
そうしてむき出しになっている僕の太ももを
ゆっくりと撫でてくる
@莉奈
「わたしね……ユズちゃんとこういうことしたいなって、
ずっと思ってたんだよ……」
@柚
「そうなの?
僕は……思ってもみなかったよ……」
@莉奈
「やっぱり、イヤ……なのかな?」
@
うつむいていた僕の顔を、佐竹さんが下から覗き込んでくる
@
小さい頃、僕がしょげると
リナちゃんはいつも同じようにしてくれた。
そして励ましてくれるのだ
@
でも、今の佐竹さんは……リナちゃんではない
@柚
「やっぱりやめよう、佐竹さん」
@莉奈
「イヤ……なんだ……?」
@柚
「佐竹さんが、昔と……リナちゃんだった頃とは違うのは
分かってるつもり」
@柚
「でも、今の佐竹さんを見るのはつらいんだよ……」
@莉奈
「エッチなこと……するわたしが、イヤ……なの?」
@柚
「それだけじゃなくて!」
@
思わず大きな声を出してしまった。
今まで蓋をしていた想いが溢れ出てしまう
@柚
「なんでそんなに変わってしまったの?
リナちゃんは……僕と一緒に遊んでたリナちゃんは、
どこに行ったんだ!」
@柚
「返してよ!
僕の……変わってしまう前のリナちゃんを返してよ!」
@莉奈
「わたしは変わってないっ!」
@
佐竹さんが立ち上がって僕を見下ろす
@
怒ったのかと思ったら、泣いていた
@莉奈
「わたしは変わってないっ!
ユズちゃんのことが好きな! 大好きなっ!!
わたしっっ!! 変わってないっっ!!」
@莉奈
「どこ見てるの!?
わたしのどこ見てるの、ユズちゃんはっ!!」
@柚
「どこって……」
@
佐竹さんはぼたぼたと涙をこぼしながら叫ぶ。
僕はうろたえてしまって何も言えない
@
今の佐竹さんはまるで……
@
リナちゃんみたいで……
@莉奈
「好きでもないヒトとエッチなんてするわけないよっ!!
なんで分かってくれないの! なんでっ!?」
@莉奈
「みんな誤解するっ!
あいつはギャルだっ!!
取っかえ引っかえアソんでるに決まってるっ!!」
@莉奈
「わたしはしたいからこうしてるだけなのにっ!!
かわいいカッコがしたいだけなのにっ!
みんな分かってくれないっ!!」
@莉奈
「みんななんてどうでもいいっっ!!」
@莉奈
「ユズちゃんっ!!
ユズちゃんにだけはっっ!!
誤解されたくないのっっ!!!」
@莉奈
「わたしは変わってないっっ!!!」
@莉奈
「うぇえええええぇぇぇぇんんんっっっ!!!!」
//CG:泣く莉奈・ひとり泣く莉奈
@
リナちゃんが天を仰いで泣き声を上げた。
小さい頃、よくそうしていたように
@
リナちゃんは、みんなの前では泣かない。
僕の前でだけ泣いた
@
今と同じように、わんわん泣き喚くのだ
@柚
「リナちゃん、ごめん……リナちゃん……」
//CG:泣く莉奈・柚に抱きしめられる莉奈
@
僕は立ち上がってリナちゃんを抱きしめた
リナちゃんも僕の背中に手を回してくる
@
それでもまだ泣き止まない。
リナちゃんは一度泣くとなかなか泣き止まない子だから
@莉奈
「わーたーしーはー!!」
@柚
「変わってない。
リナちゃんは変わってない」
@莉奈
「わああぁああぁぁぁんんんっっっ!!!」
@柚
「泣き止んでよ、リナちゃん」
@莉奈
「なーきーやーまーなーいー!!
ユズちゃんが、わかってくたれたからー!!」
@柚
「ごめん、今までごめん。
僕が悪かったよ」
@莉奈
「うぇええぇええぇぇぇんんんっっ!!」
@
リナちゃんがきつくきつく抱き付いてくる。
顔を僕の肩になすり付けながら
@莉奈
「うあううう……ううぅぅ……」
@
僕はリナちゃんの頭を撫でてなだめた。
何度も何度も……
@莉奈
「……ありがと。
ありがとう」
@柚
「もう大丈夫?」
@莉奈
「うん」
//背景:莉奈の部屋
//立ち絵:莉奈・制服
@
リナちゃんが僕から離れる。
涙を拭おうとはしない
@
それはいつも僕の役割だからだ
@柚
「目を閉じて」
@莉奈
「うん……
なんかこういうの、すっごく久し振りだね」
@
僕のハンカチで涙を拭かれながら、
リナちゃんがようやく笑みを見せた
@柚
「でも、昔とちょっと違うかも」
@莉奈
「そんなことないでしょ?」
@
リナちゃんが目を開いて睨むように僕を見る。
その目の前で僕はハンカチを広げた
@柚
「ほら、お化粧ですごいことになってる」
@莉奈
「わ、ホントだ……
ゴメンね、洗って返すよ」
@柚
「いいよ、これくらい」
@
僕は、リナちゃんは変わってしまったと思っていた。
こんなふうに化粧なんてして
@
でも、そうするようになっただけで、
リナちゃんなのには変わりはない。
やっと気付けた
@
僕はハンカチを床にあるズボンの上へ落とすと、
空いた手をリナちゃんの両肩に置いた
@
そして口づけ
@莉奈
「ん……」
@
リナちゃんの頬が朱に染まる
@莉奈
「キスするの、ひさしぶりだね」
@柚
「うん……」
@
今度はリナちゃんから
@莉奈
「んっ……ちゅっ……ちゅっ……」
@柚
「ちゅっ……ちゅっ……」
@
舌を伸ばしてリナちゃんの唇に触れる
@
リナちゃんも応えて口を開く
@莉奈
「ん……ちゅる……ちゅく……」
@
舌同士を絡め合う
@莉奈
「くちゅ……ちゅる……ちゅっ……
えへへ……小さい時はしなかったキスだね」
@柚
「うん。
テレビで見たけど、
何をしてるか分からなかったんだ」
@莉奈
「お母さんに聞いても教えてくれないんだよ。
大人になってから……そう言われて……」
@莉奈
「ちゅ……ちゅる……ちゅく……くちゅ……」
@莉奈
「えへへ……お母さんは意地悪だ。
こんなに素敵なの、教えてくれないなんてさ」
@柚
「子供の時にこれを知ったらよくないよ」
@莉奈
「ま、そうかも。
癖になってやめられなくなるよね」
@莉奈
「今みたいに……」
@莉奈
「ちゅく……ちゅる……ちゅっ、ちゅっ……くちゅ……
んはぁ……ホント、やめらんない……
ちゅる……くちゃ……ちゅる……」
@
リナちゃんが、僕のシャツのボタンを外していく。
僕も同じようにリナちゃんの服を
@莉奈
「くちゅ……ちゅっ、ちゅる……くちゃ……ちゅっ!
ちゅく……ちゅるる……ちゅっ! くちゅ……」
@
と、最後のボタンのところでリナちゃんが手を止める
@柚
「どうしたの?」
@莉奈
「ユズちゃん、ずっとオチンチン丸出しだったんだね?
さっきのやり取りの時もずっと」
@
リナちゃんがいたずらっぽく笑う。
僕は苦笑いするしかない
@柚
「脱がせたのはリナちゃんだよ?」
@莉奈
「そうだったね。
じゃあ、わたしのはユズちゃんが……」
@
上だけ裸になったリナちゃんがベッドの上に座る。
向かい合って僕も
//CG:クンニされる莉奈・股を開いて座る莉奈
@
リナちゃんのスカートをそっと脱がす。
その下のレースがかわいい下着も
@莉奈
「パンツ、かわいいでしょ?
今日の為に買ったんだよ?」
@
そう言うリナちゃんは肌全体がほの赤くなっていた
@柚
「そうなんだ。
ゴメンね、二回ともリナちゃんから声かけさせて」
@
初めてのエッチと今と、
リナちゃんが話しかけてくれたから
僕達は仲良しだった頃にまた戻れた
@莉奈
「そうだよ。
エッチしたら仲直りできるって思ったのに、
ユズちゃん、全然話しかけてくれないし……」
@柚
「あ、僕から声をかけないといけなかったのか」
@
言われてみればそうだ。
初エッチの後もリナちゃんはいつもどおりだったけど、
僕の態度も変わってなかった
@莉奈
「やっぱりエッチするのイヤだったのかな?
不安になってたんだよ?」
@
と、口を尖らせる。
本気ですねたら顔を向けなくなるので、
これはすねたふりをしているだけだ
@柚
「じゃあ、イヤじゃないってところを
見せないとね」
@
僕がリナちゃんの内股を撫でると、
リナちゃんはゆっくりと股を開いていった
@莉奈
「期待してる……」
@
やっぱりリナちゃんは少し変わったのかもしれない
今みたいに艶っぽい笑みを見せるようになった
@
股を開ききると、
リナちゃんの大切な処が丸出しになる
@
その溝の縁に、できるだけ優しく触れた。
思っていた以上に柔らかい
@莉奈
「ん……っ」
@
リナちゃんが少しだけ身体を震わせる。
当たり前だけど、拒否なんてしない
@
まずは周辺を撫で回す。
いきなり溝を開いていいのだろうか?
痛かったり?
@
リナちゃんの顔を見ると、
にこりと微笑んできた
@
その笑顔に励まされ、
柔らかく盛り上がった肉を左右に分けた
@莉奈
「えへへ、さすがに恥ずかしいね……」
@
我慢できずにうずくまり、秘裂に顔を寄せる
生々しいピンク色の襞が見えた
@
一度は見てみたいと思っていた処。
まさか幼馴染みのを見ることになるなんて
@柚
「女の子の、こんなふうになってるんだ」
@莉奈
「ちょっとグロい?」
@柚
「ううん。
よく分からないけど……感動してる……」
@莉奈
「えへへへ……
何それ?」
@柚
「触れていいよね?」
@莉奈
「……うん」
//CG:クンニされる莉奈・クンニされる莉奈
@
もう既に湿っている肉襞に、舌先でそっと触れる
@莉奈
「ぁあん……っ!」
@
ぷるりとした感触に、胸がときめいた
もっと触れたい
@莉奈
「んん……はぁ……あんっ! んん……っ!
ユズちゃん……いい、よぉ……」
@柚
「本当?
僕、うまくできてる?」
@莉奈
「うん……気持ちよくしてもらえてるよ
気持ちいいだけじゃなくて、なんだろ……」
@莉奈
「すごくうれしいの。
ユズちゃんに舐めてもらえるの、
うれしくて仕方ないの」
@柚
「じゃあ、もっとするからね……ぢゅるっ!」
@莉奈
「ぁあんっ! ……あぁあ……あっ!んんっ!
くぅ……ぅんっ! ふわ……あぁあぁ……」
@柚
「とろっとしたのが滲んできたよ、リナちゃん?」
@莉奈
「んんっ、分かってる。
なんでわざわざ言うの?」
@柚
「今みたいに恥ずかしそうな顔をする
リナちゃんが見たいから」
@莉奈
「むーっ」
@
リナちゃんが頬を膨らませて抗議してきた
懐かしい表情を見れてうれしくなる
@
視線だけ上を向けながら、
リナちゃんの大切な場所を舐めていく
@莉奈
「あんっ! んん……ぅんっ!
あぁ……あぁんっ!
ユズちゃん……エッチだよ……」
@柚
「リナちゃんも、すごくエッチな顔してる」
@莉奈
「だ、だってぇ……ぁあんっ!
んん……ぅんっ! ぅああ……あっああんっ!」
@莉奈
「ユズちゃん……あぁんっ!
ホントに、上手すぎるぅぅ……っ!
あぁあ……あん、ああぁんっ!」
@
僕に舐められて、リナちゃんは淫らに喘いだ。
視線は僕から外さない
@
今のリナちゃんの表情もまたいい。
リナちゃんなら、どんな表情でもきっとかわいい
@莉奈
「あぁ……あんっ! んん……んぅぅ……ぅんっ!
んあぁ……あぁっ! あ、あんっ! ……ぁうんっ!」
@莉奈
「ふあ……やっぱり……あぁんっ!
やっぱり、自分でするのとじゃ……きゃんっ!」
@柚
「リナちゃん、オナニーするんだ?」
@莉奈
「あぁっ! ……ぁ、あんっ! あぁ……ぁあっ!
す、するよぉ……女の子もぉ……んっ!
オナニーくらい……ぁあんっ! するもん……」
@莉奈
「ユズちゃんと……こういうことできないし……んっ!
自分でするしか……あんっ! 仕方……ないでしょ?」
@莉奈
「いつも……ユズちゃんのこと、んっ! あんっ!
考えながら……ぁあっ! オナニー、してたの……」
@柚
「そうなんだ……ぢゅる……
じゃあ……もうオナニーする必要、ぢゅっ! ないね?」
@莉奈
「うんっ! もう……自分で、しなくてもぉ……ぅんっ!
ユズちゃんが、してくれる……のぉっ! あぁんっ!」
@莉奈
「あぁぁ……ああんっ! こんな……いいのっ!
自分じゃ……絶対、ムリぃぃっっ!!」
@
乱れるリナちゃんは本当にかわいい
もっとトロトロにしてあげたいと思った
@柚
「リナちゃん、クリトリスって、どこ?」
@莉奈
「ここだよぉ……ここに、ぷくってあるのぉ……」
@
リナちゃんが指で教えてくれたのは溝の上の方。
確かに小さな豆粒がある
@
そこをべろりと舐めると、
リナちゃんは派手に身体を震わせた
@莉奈
「あっ! ぁああぁぁんんっっ!!」
@
すぐに身体の緊張は解け、逆に呆けた顔になる。
@莉奈
「……ふわ」
@
股の間から様子をうかがうと、
空を眺めていたリナちゃんが僕の視線に気付く
@莉奈
「えへへへ……」
@柚
「イっちゃった?」
@莉奈
「もう、わざわざ聞かないの」
@
軽く睨むみたいな視線。
照れ隠しだ
@莉奈
「ま、イッちゃったんだけど?」
@
艶めかしい笑み。
男を滾らせる表情だ
@柚
「じゃあ、もっとするから。
もっと感じてね」
@莉奈
「ん」
@
敏感な場所だから慎重に……
舌先で軽くつついてみた
@莉奈
「あぁんっ! あんっ!!
いいっ!
やっぱり、ユズちゃんだとっ!!」
@
舌の腹を使ってべろりと芯を舐め上げる。
思った以上にリナちゃんが身体を跳ねさせた
@莉奈
「ぁああぁ……っ!
あんっ! ぅんんっっ!!
もっと……っ! お願い、もっとぉ……っ!」
@
僕の舌が幼馴染みをこれだけ乱れさせている。
胸の中に温かいものが広がっていった。
@
リナちゃんが相手だから、こんな気持ちになるんだろう。
きっとリナちゃんも同じ気持ちでいてくれるはず
@莉奈
「ぁああぁんんっっ!!
わたし……っ! ぅんんっ!
すっごく、いやらしい子になっちゃってる……っ!!」
@莉奈
「ぁあっ! あっああっ!!
ユズちゃんだからっ!!
こんな子になっちゃうんだからね……っ!」
@莉奈
「ユズちゃんしか知らない……ぅんっっ!
わたし……なんだからっっ!! ぁあんんっっ!!」
@柚
「うん……分かってるよ……れろれろ……
ここには僕しかいないから……れるれる……
好きなだけ……エッチなリナちゃんになってね……」
@莉奈
「ああんっ!! あんあんあぁんっっ!!
なるっ!! なっちゃうっっ!!」
@莉奈
「ユズちゃんにっ! こんなに責められちゃったら……
エッチな子に……あぁんっ!
なっちゃう、に……決まってるよおぉっっ!!」
@莉奈
「あぁあんっ! あっあっああっあんっっ!!
ぅんんっっ!! ひゃんっ! あぁんっっ!!」
@
僕の頭を両手で掴みながら、リナちゃんは快感に震える。
もっとこの子を悦ばせたい、解放させたい。
心からそう思った
@
皮の隙間から顔を出している肉芯に唇を付ける。
舌でねぶった後、思いっきり息を吸った
@莉奈
「ああぁっ!! あぁああぁあんっ! ぅうんんっ!!
いいっっ!! す、すごいよぉぉ……っっ!!
あんあぁんっ、あんっ!」
@
気に入ってくれたみたいなのでもっと吸う。
さっきより激しく、何度も
@莉奈
「あぁあっあっ、ぁあんっ! ぅあんっ!!
ああ……っっ! また、またぁ……ああぁんっ!
ぅんうんぅうんっっ!! んんっっ!!」
@
リナちゃんの手の力が強くなる。
身体を震わせながら――
@莉奈
「あぁあああぁぁああぁっっっっ!!!!」
@
また達した。
今度はさっきより大きい波が来たようだ
@
リナちゃんは快感に浸っているのか
ふらふらと視線を彷徨わせた
@
自分がこれだけの愉悦を与えたのだと思うと、
堪らなく胸が熱くなる
@
僕がずっと見ていると、リナちゃんがふいに目を合わす
@
僕が股間から顔を上げるのと、
リナちゃんがベッドに横たわるのは同時だった
//CG:正常位でセックス・寝て柚を待つ莉奈
@
リナちゃんの上に覆い被さってから気付いた
@柚
「あ、ゴム……」
@莉奈
「そんなの気にする必要ある?」
@
僕の頬を撫でながら、
リナちゃんが色気たっぷりの目で見てくる
@
それもそうだ
//CG:正常位でセックス・挿入される莉奈
@
自分から足を広げたリナちゃんの膣口にチンポを添える。
先走り汁はとっくに出ているけど……
@莉奈
「あぁあ……んっ!
じ……焦らさないでぇぇ……」
@
陰裂に亀頭を擦り付けていたら文句を言われた。
僕だって焦れったいけど……
@柚
「ちゃんと濡らさないと」
@莉奈
「早くぅ……ねぇ、早くぅ」
@
そんな催促のされ方をすると
股間が痛いくらい膨張してしまう
@柚
「じゃあ……行くね」
@莉奈
「ん」
@
リナちゃんがうなずくと同時に
腰を押し込んだ
@莉奈
「ああっっ!!
んんん~~~っっっ!!!」
@
亀頭の先っぽがめり込んだだけで
大きな声で鳴かれた
@柚
「大丈夫、リナちゃん?
まだ二回目だし……」
@莉奈
「ありがと、ユズちゃん。
全然……痛くないよっ」
@莉奈
「それどころか……
こんな、最初から……なんてっ! んんっ!」
@柚
「ホントに大丈夫なの?
苦しそうだけど……」
@莉奈
「違うよ……っ!
気持ち、よすぎるの……っっ!!」
@莉奈
「お願いっ! もっと……奥までっっ!
ねぇ、お願いっっ!!」
@
遠慮なんてしなくていいみたいだ。
というよりも、していられない
@
ズブズブと一物を押し込んでいく
@莉奈
「ああぁあぁ……ぁああっ!
ユズちゃんの……っっ!!
おっきなのっっ!! 入ってきてる……っ!」
@柚
「あぁあぁ……リナちゃん……」
@
絡み付いてくるリナちゃんの襞の感触に、
思わず声が漏れる
@
初体験の時よりずっと気持ちいい。
腰が抜けてしまいそうだ
@莉奈
「なんで……こんなにっっ!!
こんな、いいの……っ!?
ユズちゃんの……す、すごいっっ!!」
@莉奈
「もっと……もっと、欲しい、よおっっ!!
あぁああぁ……あぁんっっ!!」
@
リナちゃんが自分から腰の位置を動かし、
より深く侵入できるようにしてくれる
@莉奈
「あああぁああぁっっっ!!
ぅんんん……っっ!!」
@
リナちゃんがブルブルと身体を震わす。
僕は腰の動きを止めた
@莉奈
「はぁ……はぁ……んっ!
わ、分かるよね、ユズちゃん?」
@
僕はうなずく
@
僕のものはリナちゃんの奥まで入り、
子宮を押し上げていた
@莉奈
「んんんっっ!!」
@
リナちゃんが熱い視線を寄こしてくる。
その想いが伝わってきた
@
このまま子宮でイきたがっている
@
僕は少し腰を引き、
叩き付けるように子宮目がけてチンポを突き込んだ
@
同時にリナちゃんも少し腰を持ち上げる
//CG:正常位でセックス・感じる莉奈
@莉奈
「ああぁああああぁっっっ!!!
ぅぅうんんんっっっっ!!!!」
@
膣が激しく波打つ。
危うく僕まで達しそうになるが、かろうじて踏み止まる
@莉奈
「ああぁ、あぁぁああっ!!
ぁあっあぁあっっぁああっ!!」
@
何度も震えるリナちゃん。
ふたりは挿れた時からずっと視線を交わしたままだ
@
目の前で快感に溺れる幼馴染みが堪らなく愛おしくなり、
僕は唇をリナちゃんのに押し付けた
@
リナちゃんも応える。
貪るようなキス
@莉奈
「ちゅく、ぢゅる、ぢゅるるっ! ぢゅっ!
ぐぢゅる、ぢゅっ、ぢゅぢゅっっ!!」
@莉奈
「ぢゅるるるっっ!! ぢゅっぢゅっぢゅぢゅっっ!!
ぐぢゅるる……ぢゅるっ! ぢゅっぢゅぢゅっっ!」
@
身体を密着させながら、互いの舌を求め合う。
舌だけではなく、唇、歯茎、口の中……
目いっぱい舌を伸ばし、届くところ全てを求め合った
@莉奈
「ぐぢゅるるっ! ぢゅるぢゅるるっ! ぢゅぢゅっっ!!
ぢゅるるっ! ぢゅるぢゅぢゅっ! ぢゅうっっ!!」
@
そうしながら、揃って腰を動かし合う。
同時に引き、同時に押し込む。
息を合わせて悦楽の沼の中に沈み込んでいく
@莉奈
「んはっ!! あっあああっっんんっっ!!!
えへへ……キスできない……ぁぁああんっっ!!
ユズちゃん……はげし……すぎ、だよっ」
@柚
「リナちゃん……こそっ!
あっ! 腰、ひねったり……っ!」
@莉奈
「すっごいエッチ……わたしたち……ぁあんっ!
エッチ……エッチな、ことしか……っ!
考えてないっっ!! ぅあぁあんっ!!」
@柚
「うん……エッチなこと……リナちゃんのことしか……っ!
考えられない……っっ!」
@莉奈
「そうだね……んんっ!! わたしもぉ……っ!!
ユズちゃんのことだけ……ぁああっ!!」
@莉奈
「ユズちゃんとぉ……
もっとエッチしたい……エッチしたい……
頭ん中……それだけ……っっ!!」
@
リナちゃんが腰を動きを止めて唇を重ねてきた。
僕も止まってリナちゃんに応える
@莉奈
「ぢゅるるる! ぢゅくぢゅるぢゅるるっ! ぢゅっっ!!
ぐちるゅるるっ!! ぢゅるぢゅば、ぢゅうっっ!!」
@莉奈
「ぢゅっぢゅっぢゅっっ!!
んはぁ……はぁはぁ……
えへへ……息、するの……忘れそう……」
@
金色の髪が汗で額に張り付いていた。
ふたりとも身体中汗まみれで、粘膜みたいになっている
@
もっとリナちゃんを感じたくて、
その身体を強く強く抱き締めた
@莉奈
「んんん……ユズちゃん……っ」
@
リナちゃんも抱き付いてくる。
敏感になった肌全体で、温かなリナちゃんを感じた
@
ふたり、離れていた時間を埋めるみたいに重なり合う。
深い深い安心感に包まれた
@
ふいに動物的な本能が頭をもたげ、
腰をぐいっと押し込んだ
@莉奈
「あああぁああっっっ!!!
ぁぁあああ…………んんんっっっっ!!!!」
@
子宮を突き上げられて、リナちゃんが達する。
僕の腕の中でブルブル震えながら
@莉奈
「ああああぁぁぁ…………っっっっ!!!!
ううぅうぅぅ………んんんんっっ!!!」
@柚
「リナちゃん……もっと……もっと僕を感じて……」
@
リナちゃんは震えながら何度もうなずく。
ケモノのような目が、堪らなく美しい
@莉奈
「ふぅううぅぅっっっ!!!
んんんんんっっっっっ!!!!!」
@
僕がグリグリと腰を揺らす度に
リナちゃんは絞り出すような声を出した
@
もう何度もイっているだろう。
さすがに心配になってきて動きを止める
@莉奈
「ダメ……もっと」
@
耳元で囁かれた
@
リナちゃんが両脚を僕の背中に回してがっちり挟み込む。
そうしておいて自分の腰を蠢かせる
@
円を描くような動きで
自分の胎内にあるチンポを翻弄した
@柚
「んん……リナちゃん……」
@莉奈
「もっと気持ちよくなろ?
ふたりで気持ちよく……」
@莉奈
「んんっ! ぅんぅんぅんんっ!!
あっああっあんっ! ぁあんっっ!!」
@莉奈
「ぁう……ぅうんっ! んんっっ!!
んっ、ああぁぁああぁぁあっっっっ!!!!」
@莉奈
「はぁ……はぁ……はぁ……
またイっちゃった……
もう何回イったか憶えてないや……」
@柚
「今のリナちゃん……
すごく、エロいよ……」
@莉奈
「ありがと……
ユズちゃんも……エロい顔してる……」
@莉奈
「あたし、ユズちゃんも気持ちよくできてる?」
@柚
「うん……もう、すぐにもイきそうで……」
@莉奈
「ホント?
このままイって?
我慢しないで、好きな時にイってね?」
@莉奈
「んんっ!! ぅんうんぅうんっ!
ぅうぅ……ぅあんっあぁ……ああんっ! あんっ!」
@莉奈
「ここ……横の方……ユズちゃん、いいんだ?
ここ、どう……っっ!?」
@柚
「いい……いいよ……左側……亀頭……擦られたら……
ああ……僕……っ!」
@莉奈
「もっと早くするね……? ぅんうんぅうんっ!!
ぅあ……あう、ぅんっ! ぅうんっっ!!」
@莉奈
「はぁ……はぁ……
ユズちゃん……つらそうな顔……
我慢しなくていいからね……我慢しないでいいよ……」
@柚
「う、うん……もうっっ!!
あああっっ!!」
//CG:正常位でセックス・中出しされる莉奈
@莉奈
「ああぁぁああぁぁっっっっ!!!!
ユズちゃんのっっ!!!
あっついぃぃぃっっ!!!!」
@柚
「くぅぅぅ……」
@莉奈
「ま、まだ出てるぅぅ……んんっっ!!!」
@柚
「んんっっ!!
中で、絞り取るみたいに……っ!」
@莉奈
「だって、全部欲しいもん……全部っっ!!」
@柚
「ふぅぅ……はぁ……はぁ……はぁ……」
@莉奈
「えへへ……お腹の中、ユズちゃんのでいっぱいだ……」
@
汗まみれのリナちゃんが満開の笑顔を僕に向けてくる
@
今までの人生で一番の射精をした。
頭がクラクラするくらい気持ちいい
@
もう一滴も残ってない。
そう思ったけど……
@莉奈
「まだまだ固いね」
@
リナちゃんが腰を左右に振りながら言う。
なんて淫らな子なんだ
@柚
「うん……まだ、行けそうな気がする」
@莉奈
「ホント!?」
@
キラキラと瞳を輝かせる。
こういう表情は、昔と変わらない
@柚
「僕も動いていい?」
@莉奈
「うん……ふたりで愛し合おう……」
@
リナちゃんが顔を近付けてきたので
またキスをする
@莉奈
「ちゅる……ちゅく……くちゅ……ちゅる……
ちゅちゅっ……ちゅっ……
えへへ、キスは何回してもいいね」
@柚
「うん……
あの、おっぱい触っていい?」
@莉奈
「いいよ。
ユズちゃんは、わたしのこと
いつでもどんなことでも好きにしていいんだよ?」
@柚
「うん、ありがとう」
@
僕はチンポをゆっくりと往復させながら、
リナちゃんのたわわな乳房を両手で掴んだ
@莉奈
「んっ!
ユズちゃん、優しく触ってくれるから好き……」
@柚
「強く握ったらやっぱり痛い?」
@莉奈
「痛いのは痛いかな。
まぁ、たまにだったら、そーゆーのもありかもだけど」
@柚
「そっか……
あんまり乱暴にはしたくないかな」
@莉奈
「ぁん……
ユズちゃんはぁ……そういう子だもね……んっ!」
@莉奈
「あぁ……ユズちゃん、ホントにおっぱい弄るの上手……
ん……っ!
中も気持ちいいけど……おっぱいもすごく、いい……」
@柚
「そういう顔してる。
乳首も触るね」
@莉奈
「あぁんっっ!!
摘まんで……捻ってぇ……っ!
ホント、上手ぅぅ……」
@柚
「んっ!
リナちゃんも……中で僕のを、弄るみたいに……」
@莉奈
「いろいろ試してるんだけど、どう?
こういうのとか……?」
@柚
「ぁあっ! 今の……いいっ!」
@莉奈
「分かった……オチンチンが出そうな時に……キュッ!」
@柚
「あぁっ!
締まって、カリのところ……」
@莉奈
「えへへ……
こーやって、気持ちいいこといろいろ見つけてこうね?
はぁ……ぅんっ!」
@柚
「うん……リナちゃんって、思った以上にエッチだ……」
@莉奈
「んっ!
ユズちゃんはぁ……思ってたとおり!
エッチさんだ……あんっ!」
@柚
「んっ!
思ってたとおりって……そんなふうに思われてたの?」
@莉奈
「うん……だから、エッチなお誘いしたんだよぉ……?
どうやったらユズちゃんが振り向いてくれるか……
すごい考えたんだから……んっ!」
@柚
「さすがリナちゃんだ……あぁ……」
@莉奈
「ぅんっ! 今のとこ、いい……も一回……あんっ!
わたし、どうしてもユズちゃんと……
昔みたいに仲良くなりたかった……あぁんっ!」
@莉奈
「だから……考えて……ぅんっ! 勇気出して……
恥ずかしかったけど、あんっ!」
@柚
「頑張ってくれたんだ……
ごめんね、
リナちゃんの気持ち、ちゃんと考えてなくて」
@莉奈
「わたしも……んっ! ユズちゃんの気持ち、
考えないで……ギャルになったし……あんっ!」
@莉奈
「わたしも悪かったの。
ごめんなさい」
@柚
「お互い様だね……
これからは違うけど」
@莉奈
「そうだね……あっ! んん……
あの……わたし、ギャルやめた方がいい?
髪も黒く染め直したり……んっ!」
@柚
「リナちゃんは、リナちゃんの好きなようにすればいいよ。
今のリナちゃんも、僕は好きだし。
この髪も……」
@莉奈
「ぁああぁぁんんんっっっ!!!」
@柚
「ど、どうしたの?」
@莉奈
「はぁ……はぁ……今のでイっちゃった……」
@柚
「髪の毛触っただけだよ?」
@莉奈
「もう……身体中敏感になってて、訳分かんない……」
@莉奈
「ねぇ、ユズちゃん。
わたし、ユズちゃんと一緒にイきたい」
@柚
「うん、そうしよう。
ちょっと速度上げるね」
@莉奈
「あっあぁあっ、あんっ!
あ、ダメダメ……またわたしだけイっちゃうっ!」
@柚
「大丈夫、僕ももうすぐイきそうだし……」
@莉奈
「そうなんだ……じゃあ、わたしも動いてぇ……んんっ!
あっああぁっあんっ!
どう……? 締めてぇ……緩めてぇ……捻ってぇ……」
@柚
「ああっ!! いい……いいよ、リナちゃん……
もう、そろそろ……っ!」
@莉奈
「あっあっあぁあっあぁんっ!!!
すごいっ! ふたりのからだ、ぶつかって……っっ!!
すっごい、エッチなおとっっ!!」
@柚
「うん……もうふたりともぐちょぐちょだし……」
@莉奈
「あぁっ! あっ! ああぁっ! あんっ!
もう……エッチだけの、いきもの……みたいっっ!!」
@莉奈
「それでも、いい……っっ!!
もっと、もっと……エロく……エロくっっ!!」
@莉奈
「ああぁっっ!! あっあぁっああっっ!!
あぁあんっ! ぁああ……あぅんっっ!!!
んんっっ! ぅああんっっ!!!」
@柚
「リナちゃんっ!
もうっっ!!」
@莉奈
「わたしもっっ!!
きてっっ!! いちばん……っっ!!
おくでぇぇっっっ!!!」
@柚
「リナちゃんっっっ!!!」
@莉奈
「あぁああぁああぁぁぁっっっっ!!!!!
くぅうぅぅうぅぅ………っっっ!!!!」
@
僕がリナちゃんの子宮に精を注ぎ込んだのと、
リナちゃんが僕を激しく締め付けながら達したのは
同時だった――
//CG:ベッドで並んで横たわる莉奈
@
ふたりの息が整ったのはしばらく時間が経ってから
@
隣にリナちゃんがいる幸せを噛みしめながら、
ゆっくりと休む
@莉奈
「ありがとう、ユズちゃん」
@柚
「僕もありがとう、リナちゃん」
@莉奈
「どのありがとうか分かってる?」
@柚
「うん、全部でしょ?」
@
リナちゃんはうれしそうに笑顔を見せる
@莉奈
「ユズちゃんって、やっぱり男の子だね」
@柚
「エッチなことが好きって意味で?」
@
そういうスケベ根性があったから、
リナちゃんのエッチの誘いに乗った……。
そこを言われると反論ができない
@莉奈
「あ、今ユズちゃんが思ったのとは違う意味でだよ」
@莉奈
「抱きしめられながら子宮を突かれてる時に、
ユズちゃんは男の子だって思ったの」
@莉奈
「男の子に愛されるって、すっごく幸せなことなんだって、
よく分からないけど分かったの」
@柚
「よく分からないのに分かった……の?」
@莉奈
「うーん?
子宮で分かった!
そんなかんじ」
@柚
「女の子はそうなんだ?」
@莉奈
「不思議。
初めてのエッチの時はそう感じなかったのに」
@莉奈
「今さっきのが、
わたし達の本当の初めてのエッチなんだと思う」
@柚
「……そうかもしれないね。
うん、きっとそうだ」
@莉奈
「ねぇ、泣いていい?
幸せすぎて泣きたいの」
@柚
「うん、好きなだけ泣いたらいいよ」
//暗転
@
リナちゃんが僕の上に覆い被さってきた。
胸の中でわんわん泣く
@
僕は泣き止むまで幼馴染みの頭を撫で続けた。
いつもそうしていたように――