このサイトでは、
シナリオライターとしてのいなばーについてまとめています。

現在はココナラでのみ部分的に活動しております。

奈良県(大阪近郊)在住です。

10年程サラリーマンとして産業用装置の設計などをしていましたが、
メンタルをやられて辞めました(ほぼクビ)。

その後、2014年から、
ゲームシナリオライターとして活動を始めます。

もっぱらフリーランスとして在宅でシコシコ書く日々でした。

活動を始めてからは、

2014~2016年、
2017~2018年、
2019年、

計3社のシナリオ制作会社とお取引をしていました。
その多くが、美少女ソシャゲ・スマホゲーのゲームシナリオです。

2018年から、
美少女ゲームの案件を求めて動きはじめました。
(サンプルシナリオを制作したり、自己紹介サイトを立ち上げたり)

2019年に
美少女ゲームの案件を1本納品しましたが、
それに続く美少女ゲームの案件2本をやり遂げられませんでした。

もうシナリオの仕事はしてはいけない。
そう思い、シナリオライターを廃業しました

しかし、書くことを諦め切れず、
1年半が経ってから活動の再開を試みます

しかし、時期尚早でした。
せっかくいただいた2つの案件を、やはりやり遂げられませんでした。

チャンスをくださった方々には大変なご迷惑をかけてしまったと反省しています。

度し難いことに、あいかわらず書きたい気持ちが捨てきれませんが、
じっくりと準備を整えようと思っています。

2023年から、
ココナラで小ボリュームの案件を受け始めました。

今のところ納品できていて、
依頼してくださった方からは満足しているとの声をいただいています。
(VTuberの方から自身の解像度が高いと褒めていただいたり、
 評価で素敵と5回連続で言われたり)

少しずつ自信を取り戻していってますが、
大きなボリュームはまだ自信がありません。
(1件1万文字以内?)

慎重に実績を重ねていこうと思っています。

それでは、
ここまでの長文にお付き合いいただき、
ありがとうございました。



以下、蛇足です(オタク特有の早口で)

私を形作ったのは、10代後半から20代前半まで熱心に観ていた映画です。


一番好きな映画は黒澤明監督の「七人の侍」。
これは揺るぎません。

黒澤明監督の作品は名作揃いで好きな作品が多いです。


80~90年代の香港映画が大好きでした。

ツイ・ハーク製作の映画群。
ジョン・ウー監督。
チョウ・ユンファ。

一方で、ウォン・カーウァイ監督作も。


日本のホラー映画も好きです。
低予算を力業で乗り越えた面白さがありますから。


ハリウッド映画も普通に観ます。
テレビでの視聴が多かったですが。


後は漫画が好きです。
少年時代は週刊少年ジャンプ黄金期ですし。

サラリーマン時代にメンタルをやられた時、
まともに身動きできない状態で唯一読めたのが四コマ漫画でした。

オフィス物や萌え四コマ。
私を救ってくれたと思っています。

ああいう、
なんでもないような、それでいて温かい空気感を再現したいのですが、
自分ではうまく書けません。

四コマ漫画は昔ほど読まなくなりましたが、
日常を描いたものやギャグ漫画はあいかわらず好きです。


ゲームはそれほどやっていません。
ゼロ年代のギャルゲーをほとんどやっていないのが致命的です。

それでも「月姫」は大好きですが。
ツンツン妹キャラの秋葉がとてもいいです。
最後のエロシーンもエロくって。
なのに、リメイクは全年齢……だと……?(未プレイ)

「やるドラ」シリーズも好きです。
特に「ダブルキャスト」は、
プレイ後、ニヤニヤしながら会社に行ってキモがられるくらいしました。

総じて、心が荒んだ時にエロゲが癒やしになるのは確かです。


癒やしといえば、ASMR 音声作品でしょう。
毎夜、安眠に導いてくれています。

音声作品のシナリオは、没入感を妨げない配慮が強く求められるので、
個人的には品質の下限が高いジャンルだと思っています。

「勝敗はマイクの性能のみで決まらず!
 声優さんの演技力のみで決まらず!」


などと……とりとめがないまま終わります。
何かご縁がありました際にはよろしくお願いします。